ベンチャー企業 ハンズオン業務支援
エネルギーを巡って様々な紛争、経済格差、環境破壊が発生し続けている。 エネルギーコストが相対的に廉価になると仮定すると、地球上の様々な経済活動は激変する。 食物栽培が継続的に自働化され、空気や水の浄化コスト負担も限定的となり、ストック型シェアリング経済の高度化と併せ、地球市民としての意識が共有されることで地球環境はより良いものになる。エネルギーも色分けされる時代、サプライチェーンの構築においては原材料の調達先における環境負荷対策状況やフェアートレードの実態等を含めしっかりと把握し、オルタナティブ対策を立てながら取引を開始、継続する必要があります。
〔事例〕プロジェクト・活動 2022年8月 - 2022年10月
蓄電池サプライチェーン構築コンサル
2022年7月 モビィリティ用リチウムイオン電池のセパレーターを開発するスリーダムアライアンス株式会社と契約締結。
大学発ベンチャーである同社が真の環境課題解決をミッションに掲げ、蓄電池のSCM 構築の業務を頂いたもの。 蓄電池市場調査レポートの分析を纏め、その考察からターゲットとすべきマーケットおよび原材料調達を含むサプライチェーンの協業案を経営陣へ改善提案を実施した。自働車メーカーが次々とLIB電池開発製造に巨額の投資を行う背景と2050年までの緩やかな業界トランジッションの見通しを含め、戦えるビジネスモデルの絞り込みをご提供。